「よし!あの木までダッシュしよか!」
「よ~い・・・ドン!!」
ダダダダダダダ
はぁ・・・はぁ・・・
「うえ~・・・もう走れない・・・」
ヘトヘトになってゴール・・・
子どもでも、走るスピードはまちまちで、
速い子もいれば遅い子もいます。
なぜうちの子は走るのが遅いんだろうか・・・
筋力にはそれほど大きな差がなくても、
走るスピードに差がついてしまうのは、
スタミナ不足がひとつの原因として考えられます。
ある一定の距離を速いスピードで走り切る体力がないのです。
途中でバテると、当然失速してしまい、
結果、走るのが遅くなってしまいます。
ゴールまで失速せずに走り切れる体力があれば、
それだけでも走るのは速くなってしまいます。
では、
どうやって最高速度で走り切れる体力をつければいいのでしょうか。
ジョギング
10分から30分程度のジョギング(ゆっくりと走る)を、
週に1回、2回おこなう。
走るのが遅いという子は、
ジョギングで長い時間走れなかったりします。
長い時間走ることで、
ペース配分など力のコントロールも覚えられます。
ハイキング
登山などで長時間歩き続ける、
動き続けることで、持久力が向上します。
山道を登る動きや、山道を下る動きで、
普段鍛えられない部分も鍛えられます。
縄跳び
縄跳びもできるだけ長い時間跳び続ける練習をします。
回数で目標を定めたりするのもいいです。
スキップ
スキップは意外と長い時間、長い距離するのがしんどい動きです。
特に体力のない子は長続きしないので、
スキップで鬼ごっこをしたりなど、
なるべく長い時間スキップをし続ける練習をしましょう。
色々と体力をつける手段はありますが、
どれもお父さん・お母さんを始め、
大人が一緒になってやることが大切です。
ゲーム性を持たせるなどの工夫をして、
子どもが楽しみながら身体を動かしてくれる環境を作ってあげましょう。
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