走る旅人の神ブログ

走る旅人×ランニングコーチ×飲食店オーナーのブログです

運動したくない子は「できない体験」の積み重ねで運動が嫌いになっている

 

もっと子どもに運動をしてほしい。

得意になってほしい。

めちゃくちゃできなくてもいいから、活発に動いてほしい。

どんくさいのをなんとかしてほしい。

 

「かけっこ教室」では、

こんなお父さん・お母さんの願いをよく耳にします。

 

どうすれば、「運動したくない」子どもは、

「自分から身体を動かす」ように変わるのでしょうか?

 

 

失敗体験と成功体験

跳び箱で失敗して、手首を痛めた息子。

 

保育所に通っていた時は普通に跳んでいたのに、

今は跳べないのかなんなのか、

とにかく手首を痛めた。

 

 

失敗体験の積み重ねというのは、

子どもにとっては辛い経験となります。

(今回は一回だけだけど)

 

「できなかった」ということで、

次やるのが嫌になるからです。

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またできなかったらカッコ悪いから。

 

子どもだって周りの友達や親からの目が気になります。

 

できなかったことでイジられてしまうぐらいなら、

やらないほうがいい。

そんな選択をしてしまいます。

 

そうすると、できないことはもちろんできないまま。

そして、身体を動かす機会が減り、

どんどん運動が苦手になります。

 

身体を動かす機会が減ると、

・自分の身体がどう動いているかわからない

・すぐにバテる

・子どもの頃は特に跳ねる動きが苦手になる

などなど、体力がどんどん低下していきます。

 

身体の動かし方がわからなくなると、

球技などのスポーツが苦手になる。

 

すぐにバテたり、跳ねるチカラがなくなると、

走るのが遅くなる。

 

この結果どんどん運動をしたくなくなります。

運動をしても「できた」という成功体験がないので、

楽しくない、面白くない。

 

まさに負のループの始まりです。

 

身体の発育、心の発育、脳の発育にも、

運動はとても大切。

 

身体を動かし、刺激を与えることは、

身体を鍛えるだけでなく、

脳の活性化、病気の予防にもなります。

 

だから、どこかで「できた」という、

成功体験を積み重ねられるように、

シフトしないと「運動嫌い」はなくなりません

 

例えば、跳び箱が上手く跳べない子に、

何度も何度も失敗体験ばかりを、

たくさんの友達の前でさせてしまうと、

どんどんやりたくなくなりますよね。

 

跳べない跳び箱を跳べるようになるために、

まずは簡単でもいいので、

なにかできることを体験してもらいましょう。

 

跳ぶ力をつけなければいけないので、

縄跳びとか、段差に飛び乗るとか、

なんでもいいです。

 

お子さんができることをやってもらいます。

 

そして、ほんの少しだけ難易度を上げます。

 

縄跳びを100回跳べたら、次は110回とか。

色々と工夫して、成功できる範囲でハードルを上げていきます。

 

この「できた」の積み重ねが自信になって、

身体を動かすのが楽しくなってきます。

 

 

そして、

仮に失敗しても、決してそれを「ダメだった」と評価してはいけません。

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本人はできなかったことに対して、嫌な思いを少なからずしているので、

傷口をナイフでえぐるような真似をせず、

「よし!めっちゃイイ感じ!もう一回やってみよ!」といった感じで、

励ましてあげて、失敗しそうであれば、ハードルを下げてあげて、

できることをやってもらうようにします。

 

どんなことでも最終的には「できた」で終れると、

例え「できなかった」ことがあっても、

できるようになるまで頑張る心が育ちます。

 

 

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お父さん・お母さんは、

根気よく成功体験の積み重ねに協力してあげてください。

 

 

 

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